神戸には、「神戸家具」「神戸洋家具」などと呼ばれる
手作りの家具があります。
神戸港が開港されたころからはじまり
外国人が持ち込んだ家具の修理や家具の再生販売をしたことから
はじまったそうです。
神戸家具をになっておられる家具屋さんはたくさんありますが
今もトアロード沿いの店舗で営業されている『伊藤家具』さん。
大正時代から続いている家具屋さんで
そこで作っておられる、家具のあまり木でつくられた
小さな額を、今回のいざわさんの作品展で使わせて頂いています。
ほんとに小さな額ですが、とてもあったかい雰囲気があります。
その小さな額が、いざわさんの布・糸・フエルト・紙を使った絵とあいまって
白い壁の上でキラキラしています。
この小さな額に入った布絵は、神戸にこだわってくださり
とても嬉しい気持ちです。
小さな額に入った布絵以外にも、大きな作品もありますので
是非色んな方に見ていただきたいと思っています。
ではではこのへんで。
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by chikkoi-tsubomi
| 2010-10-20 19:00
| *蕾* 企画展
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